世界を喰らうもの

日本一ソフトウェアが発売している、ゲームのソウルグレイドル世界を喰らうものを購入。
ディスガイアシリーズが面白いからって購入すると、仕様の差異に戸惑うんだぜ。
どちらかというと、ファントムシリーズの方が近い。


まず、基本は部屋というか、部隊を作る。
で、まぁ、この部隊に入れられるキャラの数は部屋に最初から枠として設けられていて、
恐らくは変更できない。
部屋の種類と枠の数は部屋の交換でランダムに入れ替えられるが、自分で好きなように変更は出来ない。
これはまぁ、煩わしさもあるが、こういうゲームなんだろうと納得する。
次、日本一ソフトウェアシリーズ伝統の、過去ステージが無い。
ランダムマップは、部屋強化という形であるが、このマップがかなり狭くて、
本編のマップとは比べ物にならないくらい狭い。
後、ギグコマンド(アイテム)の使い勝手が悪い。自分の認識が悪いのかもしれないけど
基本的に隣接キャラにしか使用できない上、行動を消費してしまい、移動しか出来なくなる。
部屋効果(装備)も通常マップでは1回毎に使い捨てだ。結構面倒くさい。
更に、今回から店の商品が、出入りした程度では変更されないというのが面倒くささに研きをかけている。
システムのダメだしはここいらにして置こう。


さて、実際のストーリー内容だが、私個人の想像では、
いつでも世界を喰らうものに挑む事が出来て、負けたらバッドエンドかゲームオーバーを選択。
みたいなものを予想していたのだ、結局はイベントモンスター扱いだ。
最初からラスボスへ挑む事が出来るのが売りだと思ったんだけどなぁ…。何か違ったのだろうか…。
ああ、最初に出会う世界を喰らうものはレベル2000でレベル3とかの主人公達は問答無用で撲殺されます。
それをストーリーを進めていくうちに、いつ全部倒すかによって結末が変わるのかと…、
クロノトリガーラヴォスみたいな感じ。
まぁ、なんにせよ、まだ始まったばかりなので最終的には評価が変わるかもしれません。
しかし…レベル上げが…面倒なんだよな…。