夢日記

最初の夢は悪夢だった。
自分自身は幽霊、もしくはそこには透明で存在しないものだ。
舞台はある実験施設の通路。
多数の研究員が走り回りまわっている。
地下から運んできた検体を、部屋の中へ移動させている。
直後、逃げ惑う研究員達。
私の体をすり抜ける研究員も居る。
私が入り口から外(砂漠)へ出たとき、背後で爆発が起き、
研究員もろとも実験施設が破壊される。


直後に私は目が覚め、自己嫌悪に支配される。
これまでの人生がどれほど無駄であったか、
時間を消費してきていたかを悟り、苦しむ。


次の夢は2回同じことをし、2回目は1回目の事を覚えているという夢。
私は夢の中では実在している。
空を飛ぶ能力があったような気がするが、無かったかもしれない。
そこには戦いがあり、なぜか私は敵方の駐屯地そばに居る。
舞台はまたしても砂漠であり、駐屯地そばのオアシスにはワニがいる。
私はそこでなぜか使命を受け、とある廃墟へ物の回収の指令を受ける。
私はその場所へ行く。飛んでいったのか、徒歩なのかはわからないが、
敵方の将校に悟られないようにすばやく移動をする。
指定された場所に素手で穴を掘る。
廃墟は砂だらけだが、流石に指定された場所以外は硬くて素手では掘れないが
してされた場所は砂場の砂のように柔らかく、手を突っ込みかき回すと
中から正方形の箱を回収する。
敵軍がここへ来る前に味方の指導者の下へ戻る。
そのころ敵の軍が廃墟へ到達するも、すでに私はそこには居ない。
箱の中身は、鎖が長いエメラルドのペンダントで幼女が装備する。
指導者は、賢者の証がうんたらかんたらと言っていたが
夢の事なので詳しくは覚えていない。